JavaGold

概要

Java Gold SE 11認定試験は、Oracle社によって提供されるJavaに関する高度な資格です。
正式名称は「Oracle Certified Java Programmer, Gold SE 11 認定資格」といい、Javaでアプリケーションを開発するために必要な知識や技能を証明するための資格です。
Java SE資格は3段階のグレードに分かれており、Goldが最も難易度が高い資格になっています。

学習時間の目安

合格に向けた勉強時間の目安としては、一般的に約150時間が推奨されています。
計画的に勉強を進める場合、2か月(8週間)の期間を想定し、1週間に約20時間程度を勉強する時間として確保することが望ましいとされています​​。

社内事例(黒澤さん)

学習方法

  • 紫本
    試験合格のためだけなら不要だと思いますが、実務に役に立つ部分もあると思うので軽く読んだり、黒本で理解が浅かった時に使えます。
  • eclipse
    黒本の問題にのってるコードを実際に動かしました。コンパイルエラーが答えのコードを正常に動くように書き換えたりしてました。
  • 公式ドキュメント
    戻り値やクラスにどんなメソッドがあるのか確認するために使用しました。絶対見た方がいいです。
    インターネット上では最難関や偏差値60↑みたいな情報がありますが、忘れましょう。
  • 黒本
    4周しました。

    1周目〜2周目は慣れるために、問題解いて解説をしっかり読みます。

    3周目は苦手な分野を重点的に勉強します。ついでにラムダ式とStream APIが重要と黒本に書いてあったので、メソッドの引数の型や戻り値の型を覚えたりしてました。

    4周目は模試だけやります。答えを覚えてくると思うので、答えの理由をpcのメモ帳か紙に書きます。言語化することで理解してないところ、曖昧なところがわかります。これが一番大事だと思ってます。

    4周目の模試の正答率によっては5周しても良いと思います。

試験本番

黒本と同じ問題や似てる問題が出ます。初見の問題も少しありますが、黒本の知識があれば解けると思います。

個人的には、試験本番はSilverよりGoldの方が簡単だと感じました。

取得までの期間と学習時間

平日1〜2時間で3、4ヶ月勉強しました。

本番前模試正答率92%、結果83%。

社内事例(Aさん

学習方法

学習教材

  • 紫本
  • 黒本

新たに覚える必要のある主な範囲(Silverとの差分)

  • ストリームAPI
  • 並列処理
  • JDBC
  • アノテーション

勉強法

  • 紫本
    3周くらいしたと思います。

    自分はjavaを使用した業務をしたことがなかったので、紫本で、基礎を学びました。

    1周目はこんなのがあるんだな〜くらいで眺めてました。

    2、3周目でコードを動かしながら学習を進めていきました。
  • 黒本
    5周くらいしたと思います。

    どのサイト見ても黒本が大事とのことが書かれていたので、黒本メインで学習を進めていきました。

    問題→解説読む をずっと繰り返しです。

    試験前は黒本の問題をとにかく解き、黒本の問題の内容をほぼ暗記してたと思います。

    回答の解説もとてもわかりやすいので熟読するのおすすめです。
    ストリームAPI部分が覚えることが多かったです。

    実際、試験でもその部分が多くでてた気がするのでここ重要かもです。
    それとJDBCの部分でSQL文について学んだので、この部分は現在業務で使用しているAccessのクエリとかと被る部分でしたので、役に立ったような気がします。

    SQLなので他の現場とかいっても役に立ちそう。

取得までの期間と学習時間

学習期間:6ヶ月

コメント

黒本メインで学習を行い、なるべくわからない部分がない状態で受験したところ8割取れました。

結論:黒本が大事。

社内事例(安喜さん)

学習方法

「どの様に学習を進めましたか?」

勉強方法なんですが、黒本だけこなせば合格点に届くと思います。

ただ、Silverと違って丸暗記ではだめだと思います。

今日、黒本とちょっと違う(選択肢はそっくりだけど答えが違う)問題がいくつか出てました。

Qiitaとかで同じことを書いてる人がいましたが、解答を消去法で選べる(選ばなかった選択肢が何故間違っているのか具体的に説明できる)レベルに持っていくのが大事かなと思います。

「一般的なGoldの位置付けは実務三年程度のようですが、安喜さんの感覚的にも同様でしょうか?」

個人的な体感ですが、1~2ヶ月試験勉強するとして実務三年は妥当だと思います。

ただし、Java8以降を使っていてかつJava8の新機能を業務で活用している前提です。

例えばJDKは17だけど、レガシーなコーディングしてるとかだと、実務5年でもチンプンカンプンだと思います。

「実務経験が浅くても、Goldを取得することでカバーできますか?」

ラムダ式とStream APIの出題割合が多く、Java8以降のモダンなJavaプログラミングでは必須の知識なので、この試験で合格点が取れるレベルに達していると実務で相当活きると思います。

私なら、「Java7実務経験5年」の人と「Java Gold11取った未経験」なら、少なくともプログラマ要因としてだけなら後者の方が信用できます。 

取得までの期間と学習時間

約10日

ただし実務経験が十分にある中での学習

コメント

私は今の現場でJava書いてないのでJavaコーディングに関してはブランク6年を超えていて、書き方をだいぶ忘れましたが、それでも91%取れてるので大事なのはリーディング能力だなーって再実感しました。

Kotlinでも使ってるフレームワークやライブラリの大半はJavaで書かれてるので、動きが気になったらソースコードを追う癖をつけてたら書けなくても読めるし、何となく解ける問題も増えます!」

営業より

印象的だったのは「Java7実務経験5年」よりも「Java Gold11取った未経験」のほうがPGとして信用できるというコメントでした。

実務経験者から見てもJavaGoldに含まれる知見は実務で役立つものとわかります。